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「仕事ができない人」と思われないために…ビジネス横文字はどう使うべきか?

 またビジネス横文字には「ビジネス界の流行語」としての側面も。 「流行のビジネス横文字は、新しい仕事に役立つだけでなく、同僚や上司との会話のネタにもなるでしょう。『週刊ダイヤモンド』『東洋経済』で特集される言葉は、『そろそろ理解しておくべき』というサインです。最近だと『フィンテック』(※情報技術を駆使して金融サービスを生み出したり、見直したりする動き)などがその一例ですね」  働く男の武器ともなるビジネス横文字だが、重要なのは使い方だ。 「そのビジネス横文字を知ったうえで、使う場面を選べる人、日本語でも説明できる人が最も優れているといえるでしょう。言葉が通じる現場では、そのまま使ってもいいですが、外部の人と話すときは、やはり日本語に言い換えるべき。池上彰さんのように、難しい言葉をわかりやすく説明できる人はそれだけで印象がよくなります」 “仕事ができない人”と思われない「ビジネス横文字」の使い方【水野俊哉氏】 ’73年生まれ。数千冊のビジネス書を読破し、会社経営を経て作家活動へ。著書に『イラストでわかる経済用語事典』(宝島社)など多数 取材・文/古澤誠一郎 鼠入昌史(Office Ti+) 加藤カジカ 林 泰人(本誌) 取材/宮下浩純 ― あの[ビジネス横文字]の認知度を調べてみた ―
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イラストでわかる経済用語事典

ビジネスパーソンが知っておくべき経済の基礎知識。

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