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いま30代がこぞって移住する街「武蔵小山」の人気の理由。アクセス、買い物、子育ての“裏”三冠王

 住む場所を探すときの条件は様々だ。通勤・通学における交通アクセスの良さ、手頃な家賃価格、街の活気や雰囲気などなど、どの条件も捨てがたくて悩んでいる人は多い。

 そんな欲張りな希望をかなえてくれる穴場の街のひとつとして、オススメしたいのが近年、30代を中心に多くの人が移り住み賑わいを見せている東急目黒線・武蔵小山だ。

いま30代がこぞって移住する街「武蔵小山」の人気の理由を徹底解析。アクセス、買い物、子育ての“裏”三冠王 いったいなぜ、武蔵小山に人が集まるのか。街の特徴と共に、人気の秘密を紹介しよう。

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交通アクセス・家賃:目黒まで3分!渋谷も8分


 2000年に東急目蒲線が、目黒線と多摩川線に分かれ、06年には線路の地下化工事が行われた武蔵小山駅は目黒駅まで急行で一駅、わずか3分。渋谷へは8分だ(乗り換え時間除く)。目黒区と品川区にまたがっているということもあり、高級住宅街といわゆる昔からの「町工場」がある庶民的な地区が残されている。

いま30代がこぞって移住する街「武蔵小山」の人気の理由を徹底解析。アクセス、買い物、子育ての“裏”三冠王 地元の不動産屋の男性(34歳・武蔵小山勤務歴8年)は、この地が穴場である理由を次のように語る。

「家賃相場はワンルーム8万円前後です。これは東横線でいうと学芸大学駅くらいの価格になります。在住者の年齢層は学芸大学よりも少し高めで30代から40代で、高齢者も多いですね。残念ながら単身者用の物件は比較的少ないのですが、若い夫婦や婚約済みカップルの物件が豊富で、1LDK・2DKはいつでも空きがあります。いわゆるDINKSに人気と言えるでしょう」

 また、大人が落ち着いて飲めるようなお店が多いのもこの街の魅力だ。駅近くには、晩杯屋や虎圭など激安居酒屋も少なくない。

「学芸大と比較すると長く住む人が多いですね。東急線のなかでも、目黒線は東横線よりもやや空いていてのんびりした雰囲気。家賃や物価も東横線に比べてお手頃ですし」(前出の不動産屋)

 また、「自宅から駅までの移動時間」と「駅構内での移動時間」も、巨大ターミナル駅とは違って駅ビルも大きすぎないので、通勤や通学も快適と言われている。

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商店街:居酒屋から喫茶店、雑貨屋まで。安くてなんでも揃う

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