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日本列島の地下は“活発”になっている!? 熊本地震と噴火を関連づける「プルームテクトニクス」理論とは

陸上自衛隊

陸上自衛隊Facebook「熊本地震災害派遣活動」より

 富士山周辺での動きもいろいろある。2014年には長野県の御嶽山が噴火した。昨年4月13日には蔵王山が「火口周辺警報」に、同年5月6日には箱根山が「噴火警戒レベル2(火口周辺規制)」に、5月29日には口永良部島が「噴火警戒レベル5(避難)」に、6月11日には浅間山が「噴火警戒レベル2(火口周辺規制)」になるなど、列島各地で火山活動が活発化している。口永良部島のレベル5への引き上げは、2007年12月にレベルが導入されて以来初めてとなった。  小笠原沖でも「巨大地震」と呼んでいい揺れがあった。地震が火山に影響を与えたと見られている例はあり、1707年に起きたM8.6の宝永地震の直後に富士山が噴火した。以降、富士山は爆発的な噴火をせず300年以上の月日を経ている。  東北・九州地方のみならず、列島全域においていつ有事となるか読めない状況だからこそ、「自分の住む地域は大丈夫」と油断せず日々の対策を行いたい。 <取材・文/北村篤裕>
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