「昭和のゲーム」がマニア以外の若者に人気拡大中
【アナログゲーム】
人生ゲームなどのほかに今人気なのがTRPG。紙や鉛筆、サイコロを用いて、参加者の会話と明文化されたルールに従って遊ぶロールプレイングゲームだ。
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昭和の間はマニア向けだったが、最近は若者のライトユーザーが増え、都内に専門のカフェもできている。
「5年ほど前からTRPGの様子をニコニコ動画に上げる人が増えてきまして、一気に客層が変わりました」と話すのは東京・神田の老舗TRPGカフェ「Daydream」代表の岡田篤宏氏。
「参加者が対話しながらゲームを作っていく部分に、デジタルにはない新鮮味を感じたようです。設定も20世紀の米国から現代の日本に変えたりして、自由に楽しめますから」
初めてアナログの魅力に触れ、夢中になる若者が多いそうだ。
― [昭和回帰ブーム]の意外な理由 ―
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