ライフ

人は24時間で「記憶力」をどこまでアップできるか? に挑戦

世界地図

個人的に最難関だったのがヨーロッパ。国をたどる順番がよくわからなくなる

「あとはそれぞれの国の頭文字などで語呂合わせの文章をつくっていきます。このとき、映像を思い描きながら考えるのがポイント。その国のイメージから連想していくと覚えやすいです」  具体例を挙げてみよう。筆者は、ブラジルからサッカーを連想した。隣にはウルグアイ、パラグアイ、ボリビアがある。それぞれ頭文字をとって「ウル、パラ、ボ」。そこから想像力を働かせて、「サッカー場でパラボラアンテナを売っている」姿を思い描くのだ。 「大事なのは声に出すこと、ジェスチャーを交えて読み上げること、そして感情を込めることです!」  吉永氏と身ぶり手ぶりを交えながら意味不明な呪文を唱える筆者。前述の呪文で南米をあっさりマスターし、「これはイケる!」と確信したものの、ヨーロッパで思わぬ壁が。国々が密集しているため、各国の位置関係を覚えきれない!   しかし、記憶術を信じて24時間分覚え続けたところ……。なんと169か国が正解! コンプリートには至らなかったが、暗記が苦手な筆者でもグンと記憶力がアップした。 <24時間でここまでできる> 当初の21か国から、169か国まで国名と位置を覚える! 【吉永賢一氏】 シリーズ累計14万部を突破した『東大家庭教師が教える頭が良くなる』シリーズの著者。雑誌掲載やテレビ出演多数 ― 俺たちの[ル・マン24]24時間で人はここまでできる! ―
1
2
東大家庭教師が教える 頭が良くなる思考法

良い思考をするための3ステップ(「見抜く」、「決める」、「やる」)を紹介!

テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート