ライフ

太鼓腹ライターが「あのジム」への取材で聞いたことを、自宅でやってみたらこうなった

筋トレ重視の運動は週2回!

RIZAPトレーナー、幕田純氏

 一方、ライザップの2軸のもう一つ、週2回の運動だ。通常なら、ライザップの店舗に行って、トレーナーがマンツーマンで指導してくれるのだが、なにせ取材で話を聞いただけだしバーベルやダンベル、大仰な器材もない。  そのため、胸・背中・脚・腹に効く自重や自宅にあるもので代用できる種目を代わりに教えていただき、それを実践することに。  さらに、きちんと時期にわけて、目的とトレーニングの実施回数や負荷の強さを変える、いわゆる「ピリオダイゼーション」的なアプローチの話を伺ったので、それは忠実に実践することに。ざっくり言うと以下のとおりだ。 ・運動になれるまでは、低負荷・中回数・中インターバルで行う。 ・効率よく減量させる時期は、低負荷・高回数・短インターバルで行う。 ・減量が進んだら、高負荷・低回数・中インターバルで筋肉増量を行う。  ちなみに、週2回のトレーニングは、 ・1日目:上半身の押す力+下半身の引く力(例:上半身で押す「プッシュアップ(腕立て伏せ)」や「ベンチプレス」、下半身で引く「デッドリフト」など)+腹筋 ・2日目:上半身の引く力+下半身の押す力(例:上半身で引く「ベントオーバーロウ」や「懸垂」、下半身で押す「スクワット」)+腹筋  といった感じでわけるといいそうだ。  これに、久々に復帰したブラジリアン柔術の練習を週1回ほど実践した。  ものすごーく掻い摘んで概要を説明したが、これを3月13日から実践し始めたところ……。
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3か月、自宅で[ライザップメソッド]を実践すると!?
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※この取材で伺った運動&食事のノウハウに加えて、モチベーション維持の秘訣、挫折しないで済むメンタルマネジメントを網羅したライザップ完全監修の公式本『自宅でライザップ』が運動編・食事編と2冊同時に発売!

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