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押尾学「ネットに出回る“押尾語録”はすべてデマ」 創作者とニコ生での座談会を熱望

語録2「ジミヘンのようにギターを燃やすような真似はしない。今の俺は、既に炎に包まれている」

押尾:うーん、炎に包まれたら死んじゃうよね。 ――ジミヘンは好き? 押尾:ジミヘンは好きというか結構聞くよ。 ――カート・コバーンと比べたら? 押尾:カート・コバーンかなぁ。俺、ギタリストじゃないし。 ――結論からいうと……言ってない? 押尾:言ってねーよ(笑)。 語録2

語録3「からあげくんは、いつでも増量している。愛ってそういうもんだろ」

押尾:えーと、どういう意味?(笑) ――からあげくんは発売から年月が経つごとに1個増量するそうで。 押尾:へぇ、そうなんだ。……って知らねーし(笑)。ローソンは行くけど、からあげくんは食べたことない。コンビニで好きなのはとろろそば。結構おいしいよね。

語録4「いつも頼むカクテルは決まってる。“オシオoriginal”だよ」

押尾:どんな味だって(笑)、飲んでみたいよ。 ――あるとしたら? どういうのが…… 押尾:だから、ねぇーし(笑)。考えたこともないんだから想像もつかないよ。まあ、あれだね。語録を書いた人たちと座談会、ニコニコ動画とかでしてみたいよね。どういうイメージで見てるのかって(笑)。書いてあること自体は面白いんだから、興味はある。  面白いことは認めつつも、「ネットに出回っている語録は全部創作」と断言した。  イベント後半には、現在都知事選に出馬しているマック赤坂候補もサプライズ登場。 マック赤坂 マック赤坂「私が何度落ちても選挙に出るように、何度でもやり直せることの出来る人生を政治家としてのテーマにしている。押尾さんも新しい人生、復活の人生をイチから始めてほしいという気持ちでノーギャラで出演を決めました」  そう語り、最後は押尾氏と共に、10度、20度、30度の口角を上げるネタで締めくくった。 <取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/林 紘輝>
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