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高樹沙耶も…大麻で逮捕経験があるミュージシャンが激白「大麻で逮捕は割に合わない」

「勾留は23日だったけど、最初の48時間は“ヨンパチ”って言われているんです。刑事訴訟法代203条の第一項“留置の必要があると思料するときは被疑者が身体を拘束された時から48時間以内に書類及び証拠物とともにこれを検察官に送致する手続をしなければならない”のことで、要するに警察が逮捕後に48時間で釈放するか送検するかを判断しないといけないっていうタイムリミットなんですね。その間は外部とも連絡が取れないし、こっちからも発信できない。傍から見ると神隠し、社会との完全隔離状態ですから、もう自分がどうなったか動揺しちゃってわからない。本も読めない、差し入れもない、外に連絡もできないわけです。この間にめちゃくちゃ反省するんですよ」  ヨンパチを終えてから、送検されると勾留生活の始まりだ。 「留置場のトイレは仕切りがあるとはいえ上も下も開いているので居室には音もニオイもダダ漏れです。そんな中で、なんとかニオイを部屋に出さないように流しながらするという“知恵”を先輩から教わったりします。飯も臭い飯と言われるだけに、当然不味い。まあ、罪を犯して税金で食ってるんで贅沢は言えないんですが、自費で購入できる“自弁”なんかも、署内の食堂で作ってるはずなので、そんなに冷めるわけないのに、いちいちきれいに冷めてますから。まあそんなんでも次第に食った後に“あーうまかった”とか言うようになっちゃうから恐ろしいですけど」
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被疑者の段階でも容赦ない「下級市民」扱い
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前科おじさん

“元”ラジオパーソナリティ。“元”DJ。“元”クラブ店主。“元”インドネシアのダンスミュージック「ファンコット」の伝道師……。色んな肩書きが一瞬で“元”になる大事件、それが逮捕。

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