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高樹沙耶も…大麻で逮捕経験があるミュージシャンが激白「大麻で逮捕は割に合わない」

 だからこそ、「割に合わない」のだと強調する。 「世界中には大麻解放している国もあるし、大麻解放を訴えて行動している人もいる。それはそれで、そういう活動を俺は否定しないし、心の中では応援している。ただ、そうやって頑張ってる人たちから見たら小市民的な思考停止だと思われるかもしれないけど、やっぱり大麻で逮捕されるのは、とにかく割に合わないし、人生遠回りになっちゃう。仕事関係者にも多大な迷惑をかけちゃうし。日本という法治国家で“善良な人”として生きていくためには、法律を守ったほうが損がないなぁとつくづく思いました。特に人前に出るような仕事をしている人は、法律は破らないほうがいいですし、逮捕されないほうがいいですよ、ということだけは言いたいですね」」 <取材・文/日刊SPA!取材班> 高野政所●1977年生まれ。DJ。テクノユニット「LEOPALDON」のリーダー。別名「DJ JET BARON」。日本における、インドネシアのダンスミュージック「ファンコット」の伝道師としても知られる。またTBSラジオの番組『ザ・トップ5』でのレギュラーパーソナリティを3期に渡って担当。2014年12月にメジャー・ファーストアルバム『ENAK DEALER』をリリース。2004年から2015年まで、クラブ「ACID PANDA CAFE」の店長を務めた。2015年3月に大麻所持で逮捕。翌年8月、逮捕時の体験をまとめた手記『前科おじさん』(スモール出版)を上梓。
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前科おじさん

“元”ラジオパーソナリティ。“元”DJ。“元”クラブ店主。“元”インドネシアのダンスミュージック「ファンコット」の伝道師……。色んな肩書きが一瞬で“元”になる大事件、それが逮捕。

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