六代目山口組が2年ぶりにハロウィンを復活。その裏事情とは?
日本でハロウィンが浸透したのはここ10年足らずの話だが、少なくとも山口組は’80年代以前からお菓子を配っていたという。
「総本部がある地域は神戸有数の高級住宅街。外国の領事館員や駐在員の住民が多く、事情を知らない子供たちがハロウィンで訪ねてきたそうです。困った若い衆はとりあえず小遣いを与えて帰らせたが、その話が広がってどんどん子供が来るようになってしまった。これは何事かと田岡三代目が調べさせ、以後はお菓子を用意するようになったそうです」(同)
今年10月末、山口組は近所の神社でお菓子を配った。有言実行、見事な侠客ぶりと言っていい。
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<取材・文/週刊SPA!編集部>
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