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知人の家の物置に11年間住んでいたタレント・緑川静香が「超極貧生活」を涙ながらに振り返る



 母親は昼夜を問わずに働いていたが、借金もあり一向に生活は上向かず「『なんで葉っぱばかり食べなきゃいけないの!』とお母さんに当たったこともあった」という。そんな彼女が芸能界を志したきっかけは、高校一年生のときだ。

「地元のデパートで雑誌にスカウトされて、最初は興味がなかったけど『撮影現場ではお菓子が出る』と聞かされて心が揺れたんです」

取材中も涙する緑川さん。「過去を話せるようになったのはここ最近で、やっぱり思い出したくなかった」

 冗談みたいな話だが、めったにお菓子を買えなかった彼女にとっては相当の衝撃だったという。ただ「芸能界で本格的に働こう」と決めたのは、その後のことになる。

「お母さんが内緒で掲載誌を2冊も買っているのを発見したんです。そのお金でご飯が買えるのに、そんなに喜んでくれてるんだって。だからこういう恩返しの仕方があるなら、本気でやろうと……」

 母親の話になるたびに涙腺がゆるむ彼女。取り壊しを理由に高校3年生まで住んだ物置を出て、現在は母と兄と生活費を出し合いながら一緒に実家で暮らす日々。タレントとしての収入は、正直なところ、まだ大黒柱として一家を支えるまでには至ってないという。

「それでも他の仕事を考えたことないです。絶対にこの仕事でやるって決めたし、過去を一番生かせるのがこの仕事だと思うので」

<取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>

【緑川静香】
’88年、埼玉県出身。T168B80W57H85。9頭身スタイルを生かしてモデルのほか女優としても活動。最近は利き酒師の資格も取得した日本酒通。『ピーチcafé』(YTV)などでレギュラー出演中

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