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年収80万円・36歳男性の極貧生活に未来はあるのか? 食費は一食120円、家賃2万8000円の事故物件…

「彼女いない歴は10年超です。でも正直、少しでも余裕があれば、彼女より好きなアニメのDVDに使いたい。結婚願望はありますよ。できれば、家事は全部俺がやるから、養ってくれる人がいいなあ」  冗談めかして笑うが、目は笑っていない。失業保険給付のためハローワークに通い、年金の免除申請も欠かさず行っている。 「衣類や生活用品は、少しでも安いものを探すために、安売り店を3軒はハシゴして価格を徹底比較します。今履いているブーツも700円ですよ」  そんな古川さんが描く未来について聞くと「40歳も近づき、さすがに定職に就かないとマズいなと思ってます。贅沢は言いません。派遣でも契約でもいいので、とにかく社員になりたい」と笑った。
食費は一食120円、住まいは家賃2万8000円の事故物件etc. 貧困大国ニッポンに生きる人々の未来予想図とは?

免許証は「更新料3150円を払うのがもったいなくて、返納した」とのこと。代わりに発行された運転経歴証明書がマイナンバーに次ぐ、古川さんの貴重な身分証明書だ

 12/27発売の週刊SPA!に掲載されている大特集『[日本型]貧困の未来』では、上記のような貧困ケースが続々登場。また、「2017年 稼げない職業ワースト10」「スラム化する日本の近未来」「急増する生活保護受給者問題」「貧困女子のお宅訪問」など、貧困大国ニッポンを取り巻くさまざまなトピックスを総力取材している。年跨ぎのこのタイミングで、ぜひ日本の現実と未来を見つめてほしい。<取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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週刊SPA!1/3号(12/27発売)

表紙の人/ KinKi Kids

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