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「ネット世代の公営ギャンブル必勝法」はSNSにあり

ニコ生主の予想の裏をかく

ミッドナイト競輪の客層と一般競輪では、客層もことなる。そのため、競輪を知っているコアなファンからすれば、オッズがオイシイレースがゴロゴロ……

 ギャンブル好きのサラリーマンにとって残業は痛い。ナイターレースが買えなくなってしまうからだ。だが、ナイターを買う時間がなくても、深夜にはまだ「ミッドナイト」がある。競輪やオートレースでは、21時ごろから23時すぎまでの時間でネット投票専用のミッドナイトレースをやっているのだ。競輪は普段ならば9車立てが基本なのだが、ミッドナイト競輪では7車立てで難易度を下げて開催しているため、初心者でも当てやすいようになっている。  また、ミッドナイト開始は主催者が公式配信とは別に、ニコ生での放送を実施している。ここには多くのネット投票世代が、お互いの予想や感想をコメントしながら投票している。ニコ生と公式配信でわざわざ別番組を放送しているところもあり、初心者にも説明が多くわかりやすい。ただ、ニコ生での放送に「投票が流れる」ので、放送内容やコメントに出てこない目は配当がよくなる傾向がある。そこを狙って効率よく稼ごう。  さらに注目したいのは「個人ニコ生の予想配信」だ。シビアな配分や公式では言えない選手の癖などを把握している生主の話は、タダで聴ける予想屋なのだ。彼らも人を引き付ける予想ができないと人が集まらないため、お気に入りの個人ニコ生をぜひ見つけてほしい。

ボートレースは騒音の関係でナイターレースまでしかできない

 朝が早いサラリーマンにはボートレースの早朝レースがオススメだ。朝9時前に組まれる「早朝レース」は芦屋・唐津・徳山の各ボートレース場で行われており、レースの傾向もイン有利が徹底。1号艇シード番組が組まれていて、とりあえずインから2着以下が誰かを探すのが基本となる番組で勝負することができる。イン勝率が平均で50%とされるボートレースだが、こと早朝レースに限って言えばイン勝率は70%を超える“銀行レース”となる(※銀行レースとは堅い配当で決まる本命レースのこと)。通勤途中のサラリーマンに非常にやさしい。ここで仕事前に一勝負、通勤電車のなかで勝負し、結果まで確認してから仕事を始められる。当たっていれば、そのまま昼飯をリッチに過ごすのが「ネット投票世代」流だ。

ネットで知り合いリアルな交流も……

 昔は本場で知り合って仲よくなり、競輪仲間や競馬仲間なんてものができたりもしたのだが、最近は本場ではなくネット上で知り合ってから本場へ……なんてケースも珍しくはない。かくいう私もツイッターやニコ生で知り合ったネット投票世代と、どんどん交流して新しい予想の風を感じており、そんな人たちが集まるリアルの場所もあったりする。東京・下高井戸にある「JAZZKEIRIN」では、20代~30代の「ネット投票世代」が集まる店として、ネットだけでは語れないことを肴に交流、情報交換をしているのだ。  忙しいからこそ、空いたスキマ時間に打つ。メリハリをつけて遊んでいる「ネット投票世代」の様子は、今からでもツイッターなどで眺めることがでる。 あなたも新しいスタイルでギャンブルを楽しんでみてはいかがだろうか。 取材・文/佐藤永記公営競技ライター・生主。シグナルRightの名前で公営競技の解説配信活動「公営競技大学」を個人運営している。また、日刊SPA!のギャンブルコーナー勝SPA!編集担当も。Twitter:@signalright
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