ライフ

もう“効かないサプリメント”にダマされない! 失敗しない3つのポイント

その3.ダメな商品にありがちな広告記事の特徴

「日本には医薬品医療機器等法、通称『薬機法』という法律があります。健康食品はあくまで『食品』であり、『医薬品』のような効果効能をうたうことは薬機法によって禁止されています。例えば、『糖尿病が治る!』なんて表現はもってのほかですし、広告紙面の中で『糖尿病』という病名を出すだけでも効果効能を読者にイメージさせてしまうためアウトです。  健康食品を販売している会社で『薬機法』を知らない会社はありません。わかっていながらルールを破っているわけですから、悪質と言わざるをえません。こういった表現を多用している商品には、手を出さないほうがいいでしょう」  ポイント1、2で有効性を確認したら、「効く!」と信じて飲むことが重要だとX氏は続ける。 「『プラセボ効果』という言葉をご存知でしょうか? 二重盲検法という実験では被験者を2つのグループに分け、片方のグループには本物の成分を、もう片方には偽薬を与えて効果の優位差を調べます。すると、偽薬を与えられたグループにも一定の割合で症状の改善が見られることがあるのです。『信じるものは救われる』とはよく言ったものです」  自分の飲んでいるサプリだけでなく、親が飲んでいるのであれば、親のサプリも調べてほしい。特に高齢者は中身もよくわからないものに、毎月、高い金額をサプリメントに費やしている可能性もあるからだ。  ちなみに今回は一般の健康食品についてのレポート。特定保険用食品(いわゆるトクホ)などはまた別物であることを付け加えておこう。 取材・文/安達 おかき
1
2
【関連キーワードから記事を探す】