雑学

民泊、カーシェアは値切れる? “丁寧さ”と“共感”で20%引きに

丁寧で具体的な要求と共感できる事情がカギ


カーシェア いまや宿施設はホテルだけではない。昨今では「Airbnb」に代表される民泊利用も浸透してきている。そこで今回は、「民泊は値切れるのか?」に挑戦。シェアリングサービスに詳しいトレンドウォッチャーのくどうみやこ氏に教えを乞うた。

「お互い顔が見えないやり取りになるので、丁寧な言葉遣いに気をつけるのが基本。加えて、『近くの物件が〇〇円だったので、いくらだったら予約したい』と、相手が検討できる条件を出しつつ、具体的な希望を伝えましょう」

 その通りに交渉すると1万3000円の物件が8000円にあっさり値切り成功! 明確な価格基準がないだけに値引きしやすいか。

 さらに民泊同様、旅で使う車もカーシェアという選択肢が。カーシェアサービス「Anyca」のオーナー・中原健佑氏によると“共感”が値切り成功のカギだとか。

「自分が使わない間の有効活用として貸し出している人も多く、事情次第で値引きはありえますよ。僕の場合、結婚記念日のデート用と言われたり、お客さんが偶然同じ高校の後輩だったりしたときにこちらから値引きを申し出たことがあります。貸主は車好きも多く『この車に乗ることが夢だったんです!』と言われて値引きに応じたというオーナー仲間もいますね」

 そこで、記者は「ベンツに乗ることが夢で、ぜひ彼女とのデートで使いたい」(どちらも事実!)と打診。すると、本当に20%オフが実現した。シェアリングは人情で回っているのかもしれない。

★交渉結果(民泊):1万3000円→8000円
宿泊費や清掃費込み。少々失礼かとも思ったが、まず半額から交渉を開始して徐々に値切り幅を調整してこの価格を得た

★交渉結果(カーシェア):5000円→4000円
中原氏によると1回24時間貸し出しの場合は、利用時間や走行距離が短い場合にも値引きを検討する余地があるという

【くどうみやこ氏】
トレンドウォッチャー。トレンドや時流をとらえた情報を発信する。大人ライフプロデューサーとしても活躍

― プロが教える最強の値切り方 ―





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