▼褒められアイテム3「柄や色のあるインナー」 　冬場はどうしても重苦しいダークトーンのコートやパンツでまとめてしまいがち。「シンプルでかっこいいじゃん」と思うかもしれませんが、メンズよりも装飾性の強いレディースファッションは「柄や色」に慣れているもの。無地・ダークトーンの着こなしを我々よりもさらに「地味」に感じやすい。 　無地・ダークトーンのシンプルスタイルが悪い訳ではもちろんありませんが、一点柄や色をいれてあげるといいでしょう。例えば、上下ダークトーンでもインナーにボーダーを入れるだけで地味な印象は軽減されます。コートのデザインやシルエットなどに引き出しがなくても柄や色に反応して「かわいいね」と褒め言葉をくれることも多いもの。 　地味すぎる服装を避けて「1点は色や柄を入れる」を心がけるといいでしょう。 　以上「女性から褒め言葉を引き出すアイテム」でした。ぜひクリスマスに向けた合コンのご参考に。〈文／MB〉ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超！ （Twitterアカウント:@MBKnowerMag）