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AV男優しみけんが撮影現場に持参する“ボッキ飯”とは?

撮影現場に持参するボッキ飯の正体とは……!?

 前述の通り、しみけんさんは撮影が深夜に及ぶこともあり、夜ご飯は外食がほとんど。睡眠不足になることもある。規則正しい健康的な生活が理想であることは言うまでもないが、わかっていてもできないのが人間だ。そんななかで、アラフォーになった今でも朝勃ちが痛くて起きる体……。その秘訣は、ボッキ力を高めるためのお弁当にあるというのだ。 「撮影現場に持参するお弁当こそが、僕の精力と性欲の源……と言ったら大げさなのですが、それがボッキ飯なのです」  お弁当のベースは野菜となる。ブロッコリー、にんじん、ほうれん草、キャベツ、ミニトマト、オクラ、かぼちゃ、スプラウト。ときにはキノコ、ささみソーセージ、山芋を加える。たまに、鶏むね肉やささみ肉を切って入れることもある。 「野菜やキノコで体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維を吸収し、高タンパク低脂肪のささみソーセージでタンパク質もしっかり摂取。そして山芋にはテストステロンと呼ばれる重要な男性ホルモンの材料となるデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)と似た作用をもつ成分(ジオスゲニン)が含まれているため、これもボッキ力向上には欠かせない食材となります。これらの食材をひと口大に手でちぎり、シリコンスチーマーに入れてレンジでチンすれば完成です!」  しみけんさんは決して料理が得意なわけではなく、冷凍食品の野菜やカット野菜を買って使うことも多いという。
しみけん

ある日のボッキ飯

しみけん

高タンパク低脂肪のささみバーやささみソーセージ、プロテインドリンク、プロテインクリスプなどをいつも持ち歩いて、お腹が空いたときにちょこちょこエネルギーチャージ

 これを毎朝、2食分くらい作り、タッパーに入れて持ち歩く。調理の手間はほとんどないので、慣れれば15分もあれば作れるそうだ。気になる味付けは……。 「基本的に、味付けはしません。夜に味の濃いものを食べるのが好きだから、朝・昼くらいは気を使って……といったところでしょうか。味よりも栄養面や手軽さを重視していますが、ボッキ力を高めるために僕が研究を重ねてたどり着いた自慢の食材たちです。夜はラーメンとかなんでも食べますが、その前にボッキ飯を少し食べてから行きます。そうすると、脂などの吸収が穏やかになるので、“なんとなく”太らなさそうなイメージ。僕はこれを『(内臓に)草を敷く』なんて呼んでいます。まわりの人たちも影響されてこの言葉を使うようにもなってきました(笑)」  今回は基本となるボッキ飯を紹介したが、著書『AV男優しみけんが教える うんこ座りでオトコの悩みの大半は解決する!』においては、ほかにもサプリメントや動物性タンパク質、油やアルコールとの付き合い方など食事法についても詳しく書かれている。
 うんこ座りはもちろんだが、長い目で見た人生を謳歌するためにも、参考にしてみてはいかがだろうか。<取材・文/藤山六輝>
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_gogogo
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AV男優しみけんが教える うんこ座りでオトコの悩みの大半は解決する!

出演作品9000本超えのAV男優しみけんが、うんこ座りをはじめ、自宅で超簡単にできる11のストレッチ&筋トレを紹介。 太るわけがない食事法と「ボッキ飯」によって、ダイエットにも成功するでしょう。

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