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ニッポンのYouTuber バカ事件簿ワースト5 。本社銃撃事件で振り返る

第2位 人気ユーチューバーの引退危機

 YouTube専門のマネジメント事務所に所属する石川県白山市の男性(19)が、「指名手配犯」と書かれた自分の顔写真を選挙掲示板に貼っていたと、今年2月27日に報じられた。男性はこの3月11日投開票の同県知事選の掲示板の様子を撮影して、自分が嫌がらせを受けているとの自作自演の動画を投稿し炎上した。  顔写真は掲示板の候補者ポスターが掲示されていない枠内に貼られており、石川県選挙管理委員会は特定の候補者の選挙活動に対する妨害行為を禁じた公選法には、違反しない可能性が高いとした。現在も大手事務所に所属するトップYouTuberとして活動を続けている。

第1位 笑えないいじめ・暴行案件

 2017年3月20日に結成され、チョコスモの愛称で知られた4人組YouTuberユニット「チョコレートスモーカーズ」の元メンバー・ヨハンが、突然の脱退したことをきっかけに、昨年11月グループ内部の「いじめ」が明らかになった。  昨年11月10日に公開された人気YouTuber・マホト(ワタナベマホト)の動画内で顔面と腹部へのパンチという暴行をヨハン本人が暴露。チョコレートスモーカーズが自身の公式YouTubeチャンネルで謝罪動画などを公開した。同ユニットの中心人物でいじめの主犯であるジョンレノは謝罪後YouTubeの活動を自粛。ヨハンは活動名義をまみこに改名し、自身のチャンネル「まみこ部」でソロとして活動をしている。<文/日刊SPA!取材班>
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