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漫画家・倉田真由美と声優・新田恵海がだめんずを語り尽くす「トラブルがあっても、あとで笑えたらいいかな」

『週刊SPA!』にて2000年6月14日号から2013年4月まで連載されていた倉田真由美による漫画『だめんずうぉ~か~』。2度にわたりテレビドラマも制作・放映され、2006年5月には舞台演劇として上演。さらに2010年3月よりBeeTVにてアニメ化もされた名作だ。  このたび、ハリウッドでも活躍する森本のぶ主演でトークショーを含む全3話から構成されたオムニバスDVD『だめんずうぉ~か~THE MOVIE ジェラシー編』が、5月2日にリリースされることが決定された。

新田恵海(左)と倉田真由美(右)

 そこで本記事ではDVD発売を記念して、くらたま先生と同DVDのEDテーマ『Baby Call My Name』を歌う声優で歌手の新田恵海さんとの対談を敢行。声優と漫画家、異色の組み合わせで始まった対談は思わぬ恋愛観の話へと転がった。

くらたまが驚いた新田恵海の「好きな男性のタイプ」

新田恵海(新):先生の漫画を読ませて頂いて、最初は衝撃でした。こんなにだめんずっているの!? みたいな。 倉田真由美(倉):珍しくないですよ! たとえば、『だめんず・うぉ~か~』にも描いたけど、自作の歌を録音したテープを送るとか、困った手作りプレゼントを送る声優ファンも多いんじゃない? 新:約束を守ってくださるファンの方が多いですよ。私の話で言えば、高校生の時、男性から日記をもらったことがあって、それはどうしようかと思いましたが……。一応、読んで返却しました。 倉:どんなに愛しているかとか、日常の出来事が綴られてるわけね……。新田さんは好きな男性のタイプは? 新:“私のことが好きな人”ですね。 倉:なにそれ!? 完璧だね! 今までこの質問に対してモテ女がどう答えるか研究してきたけど、最高の答えかも(笑)。ジャニーズの○○君とかズバッと言うと、男性は「俺は当てはまらないな……」みたいに引いちゃうから、だいたい“優しい人”とか曖昧なこと言ったりするんですけど。完璧だなー。 新:そうですかね(笑)。くらたま先生はなんて答えます? 倉:私は結構はっきり言っちゃうタイプだから「ワイルド系!」「一緒に話をしていて楽しい人!」みたいにズラズラ列挙する(笑)。そうするとどんどん対象の男性が減ってくよね。 新:私の場合、恋愛相手も仕事相手も好きになる人は一緒です。会話をしていて「なんとなくこの人いいな」っていう好意がベースにあって、そういう人とずっと付き合っていたいです。
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新田「トラブルがあっても、あとで笑えたらいいかな」
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だめんずうぉ~か~ THE MOVIE ジェラシー編

5月2日よりセル&レンタルリリース!人気漫画家「くらたま」こと倉田真由美の出世作で、TVドラマ、舞台、アニメ化もされたコミック「だめんずうぉ~か~」を実写化したオムニバスの「ジェラシー編」。トークショーを含む全3話と、くらたまが初めて語るだめんず裏話を収録。



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