「仕事ができないヤツ」の部屋、5つの特徴。窓をずーっと拭いてないetc…
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<仕事ができない人にありがちな部屋>
●汚い玄関、汚い窓
玄関と窓はデキる人のバロメーター。玄関が靴だらけだと、迷信抜きで一日のスタートを気持ちよく迎えることができない、窓が汚れているのを放置する姿勢は、仕事への詰めの甘さにも繋がる
●机の上に業務とかけ離れたものがある、使っている机に小物が散乱
机の上の小物や、使っていない文具は判断力を鈍らせる。
●「過去の栄光」関連
賞状やトロフィーなどをすぐに見える位置に飾っている人ほど、人生の岐路に立ったときに下降してしまう傾向が
●死蔵品が多い
いつの間にか増えてしまうクリアファイルや、使っていない文房具などを溜めこむ姿勢が、挑戦心をくじく
●本棚が自己啓発本でぎっしり
本棚には自己評価のパターンが如実に表れる。特に、自己啓発本で埋め尽くされている場合は現在の自分を過小評価し、ないものねだりをしている状態。デキるようになりたいなら、本棚を見直そう
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部屋の細部への姿勢は仕事への姿勢を表す。死蔵品は思考を過去に戻し、読まない大量の本は理屈ばかりで行動できない自分を肥大させる。部屋に溢れ返るモノは同じく脳内をも占拠し、アイデアの源泉を阻害する。〈取材・文/週刊SPA!編集部〉
【伊藤勇司】
空間心理カウンセラー。部屋と心の相関性に着目し、1000軒以上の現場をもとに空間心理理論を確立。著書に『部屋は自分の心を映す鏡でした。』(日本文芸社)
【岩崎夏海】
作家。小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(ダイヤモンド社)が280万部を突破
※『週刊SPA!』4月17日発売号「住んではいけない! 人生がダメになる部屋」より
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