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軍資金17万円から億り人になったカリスマトレーダー「henashamp」の素顔

 革新的な技術への期待と投機性の高さから、注目が高まる仮想通貨。’17年の1年間を見てもビットコインの価格は20倍以上に急騰し、イーサリアム、リップル、ネムといったアルトコインの名前も広く浸透した。これまで投資に縁のなかった若年層まで続々と参入、マーケットは熱狂的な盛り上がりを見せている。そんな仮想通貨を独創的なテクニカル手法で分析し、ツイッターで予測を発表。精度の高さから今、絶大な人気を誇るのがhenashamp氏(以下hena)だ。“界隈で最も旬な男”の素顔に迫る。

henashamp

鼻血を出しながらチャートを観察し、テクニカル手法を磨いた


――日本語のツイッターを始めたのが昨年の10月で、現在のフォロワーが約4万人。注目を集めていることをご自身はどう捉えていますか?

hena:驚いてますよ。韓国人の私が日本でこんなに支持されるなんて、思ってもみませんでした。そもそも自分は初めてやった投資が仮想通貨で、経歴も長くはない。いまだに専業トレーダーではないしね。

――それまで投資経験はなかった?

hena:もともとお金は額に汗して稼ぐもの、と思ってましたからね。株で財産をなくす人もたくさん見ていたので、やっちゃいけないものだと思っていました。それが仮想通貨を知ってしまって。仮想通貨って値動きが極端でしょ。そこに惹かれて、「ちゃんと勉強すれば勝てそうだぞ」って考えるようになって。

――仮想通貨への参入時期は、いつ頃なんですか?

hena:去年の3月25日、私の誕生日ですね。あの日は人生で最も残酷な日で。事業が4回連続でアホみたいにコケてしまい、非常に苦しんでいた。妻が親戚から用立ててくれた1000万円も溶かしてしまうようなありさまだったからね。そんな僕を見かねて、身内が集まってくれたんです。そのときに信頼のおける先輩が「おい、ビットコイン買ったほうがいいぞ。凄いぞ」って教えてくれて。経済的にも厳しい時期だったんですけど、自由に使えるお金が17万円くらいだったのかな。全額使ってビットコインを買ってみた。そしたらすぐに20%くらい上がったんですよ。焦って売ってしまったんだけど、その後も落ちることなく上がって「なんだこれは!」と(笑)。そこから猛勉強を始めたんです。

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鼻血を出しながらモニターとにらめっこ

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