恋愛・結婚

「何歳からオッサン?恋愛はありえる?」20代プロ女性が残虐コメント

すべてのオッサンに衝撃を与える“30歳以上の時点で十分おじさん”論

 ここで、おじさんにさらに追い打ちをかける若い女性からの声も届いている。  なんと「そもそも30歳以上の時点で十分おじさん」というのだ。 「私の年上好きは3~4歳年上くらいを指してる。だから28歳くらいのイメージ。対して30代の男なら20代とワンチャンあると思ってるっぽい。以前、30歳越える人とマッチングアプリのwithで何人か会ったことがありますが、色々合わなかった。まずLINEがおかしい。そもそも使うスタンプが北斗の拳とかタイガーマスクのアニメネタで意味不明。あと、文体に断絶を感じる。もし相手をするとしてもカネに加えて何かメリットを与えない限り30歳以上との恋愛の可能性はほぼない」(25歳・上野キャバクラ勤務・日本大学経済学部卒・文京区在住) 「“イケメンおじさん”という言葉って聞かないですよね。その時点でおじさんと“モテ”は事実上両立しないと思う。そのミスマッチを解決するために風俗があるようなものだと思う。まずは風俗嬢を満足させた人じゃないと巷の20代OLは落とせない。こう聞くと『俺のテクニックで満足させる!』と喜ぶおじさんが湧く。普通に会話で満足させてって意味」(26歳・五反田のホテヘル勤務・鶴見短期大学部卒・港区在住)  イケメンの大学生や同世代の若者が周りにいる中、“イケメン”が成立しない30歳以上のおじさんに勝算があるとすれば地位やお金しかないということだ。キャバ嬢にとっては「良い客だった」、OLには「お金を払わずにご飯が食べれた」というのが20代女性全体の総意ということが取材の結果明らかになった。  それでも希望が捨てられないおじさんは、どうすればよいのだろうか。 「たとえば、渋谷や表参道でナンパをしてみてほしい。路上で声をかければ、会社での地位とか年収とかそういうのを関係なく若者から自分がどう見られるかわかるんじゃないですかね? 大抵は無視されるか罵倒されると思います。それがおじさんである自分が若いコからどう見られてるかを測る客観的指標になるんじゃないかな」(25歳・六本木・キャバクラ嬢歴5年、不動産業との掛け持ち・港区在住) 「スキャンダルのあった財務省事務次官もそうだけど、年収とか地位があるからおじさんは勘違いすると思う。自分の地位を全く知らない人しかいない街のバーで若いコに声をかければ自分のキモさを自覚できるのでは?」(25歳・上野キャバクラ勤務・日本大学経済学部卒・文京区在住)  果たして中年男性の何%が若い女性に相手にしてもらえるだろうか。現実をみれば、下手なことをする気持ちにストッパーがかかるだろう。 <文/日刊SPA!取材班>
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