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菅田将暉、水嶋ヒロ…“仮面ライダー俳優”たちの明と暗

 映画『仮面ライダー響鬼』(2005年)、『SP~警視庁警護課4』(2014年・テレビ朝日系列)などに出演していた松尾敏伸容疑者(40)が2018年5月9日、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。4月上旬には、『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年)に出演していた青木玄徳(30)が強制わいせつ致傷容疑で逮捕、その後不起訴処分となった。

 悪い形で注目されてしまった仮面ライダーシリーズ(テレビ朝日系列)だが、本来は若手俳優の登竜門といわれ、人気俳優も過去に出演していたケースが多い。そこで今回、出演後売れっ子になった俳優から最近見かけなくなった人まで、同シリーズに出演経験がある“仮面ライダー俳優”の明と暗を振り返ってみた。

細川茂樹…事務所とトラブルで俳優業ゼロに



 『仮面ライダー響鬼』(2005年)で、現役最年長(当時33歳)で主演を演じた細川茂樹。若手俳優の登竜門だった特撮ヒーローの主演を、既にキャリアのある細川が演じることで大きな話題になった。

 その後も「ハンチョウ~神南署安積班~」シリーズ(2009年~2011年・TBS系列)などドラマや映画に多数出演、さらには家電タレントとしてブレイクするも、2016~17年に所属事務所と契約解除をめぐって裁判沙汰になりメディア露出が激減する。

 現在、役者としての仕事はほぼゼロの状況だが、株投資を中心に生計を立てているようだ。

山本裕典…素行不良で事務所解雇


山本裕典

※写真はAmazonより

 2005年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し芸能デビューした山本裕典は、『仮面ライダーカブト』(2006年)で人気俳優に。

 その後も『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年・フジテレビ系)、『ROOKIES -卒業-』(2009年)などの人気作に出演する一方、女性関係でのスキャンダルも度々報じられてきた。

 度重なる素行不良が原因か、2017年には所属していた芸能プロダクション「エヴァーグリーン・エンタテイメント」から解雇され、実事上の芸能界引退に至る。現在は飲食店やバーの経営に携わりつつ、芸能界復帰を目指しているようだ。

水嶋ヒロ…執筆活動のため事務所を退社、現在はヒモ…?


#髪切った #blog #短髪

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 スカウトをきっかけに芸能界デビューした水嶋ヒロは、『ごくせん』(2005年・日本テレビ系列)で俳優デビュー、翌年の『仮面ライダーカブト』でブレイクを果たした。

 芸能界以前の経歴も華やかで、幼少期をスイスのインターナショナルで過ごした帰国子女。中学・高校は名門・桐蔭学園のサッカー部で活躍し、その後慶應義塾大学へ進学している。

 2009年には歌手の絢香と結婚、翌年には小説家デビューを果たしている。処女作『KAGEROU』はポプラ社小説大賞を受賞し、100万部を超える大ヒット作品となった。公私共に順調かのように思えたが、同年「執筆活動に専念したい」と所属事務所「研音」を退社。しかし、いまだに次回作は出ていない。

 2014年には映画『黒執事』で俳優復帰を果たす。しかしヒットには恵まれず、再び俳優業から遠ざかることに。現在は自身が設立した会社の代表取締役を務めているようだ。かつての活躍から考えると、現在の状況は何とも悲しいものに……。

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仮面ライダー俳優の「明」

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