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紀州のドンファン、結婚直前に愛人とインタビューに応じていた

 親族や関係者がうつむくなか、住職が淡々とお経を読み上げる。“紀州のドン・ファン”こと野崎幸助氏(享年77)の葬儀の様子だ。通夜が行われたのは死から5日後の5月29日。葬儀の最中には「怒号が飛び交っていた」「妻Sさんがスマホをいじっていた」「笑い声があった」など、出席した関係者の声が一部週刊誌では紹介されている。その様子にかんして地上波では放送されていないが、実際のところはどうだったのだろうか?

紀州のドンファン

葬儀当日の様子

不審な点が残る“紀州のドンファン”の死


 そもそも野崎氏は、2016年に元恋人から6000万円相当の金品を盗難された事件で一躍有名人となったわけだが、「これまでに4000人の女性と付き合い、30億円にものぼる金額を貢いできた」と豪語するほどの資産家でプレイボーイだった。

 現在、野崎氏が死を遂げてから数週間。和歌山県警から死因は「急性覚醒剤中毒」と発表されたが、野崎氏は著書において、

「スポーツ選手や芸能人たちに流行の覚醒剤ともまったくご縁はありません」

 と語っていただけに、その死について不審な点も残る。腕に注射痕はなく、胃から摂取した可能性が高いと報じられている。現在、和歌山県警は第三者が関与した殺人事件とみて、野崎氏が経営していた会社からビールの空き瓶などを押収し、鑑定を進めているらしいが……。依然、世間では野崎氏の周辺を取り巻く人たちとの関係性などにも注目が集まっている。

 事件当日、自宅にいたのは55歳年下のモデル妻Sさんと家政婦Aさんだ。様々な憶測や報道が飛び交うなか、無料インターネットテレビ局・AbemaTVで放送されている『給与明細』の番組スタッフが、葬儀までの数日間に同行していたというのだ。なぜ、密着取材が可能だったのか。じつは、野崎氏の著書『紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由』(講談社+α文庫)に登場する“ディレクターのスーさん”こそが『給与明細』の番組スタッフ。もともと愛犬イブのお別れ会に参加するため、和歌山に来る予定だったそうだ。

 ――野崎氏の自宅。スタッフが見たのは彼の変わり果てた姿だった。棺桶に入れられ、冷たくなっている。

「大好きなワンちゃんのお墓がそこ(庭)にあるから。イブちゃんもきっとそこで待ってるから……」

 そう語るのは自宅一階にいた家政婦Aさんだ。

紀州のドンファン

「私が殺すわけないじゃない」と家政婦Aさん

 番組内では、愛犬イブの最期にも立ち会ったという彼女がインタビューにも応じ、野崎氏から愛犬イブの死について「お前が変なもんを食べさせて殺したんだろ」と疑われたこと、事件当日に野崎氏がどのような状態で見つかったのか顛末などを話す。

 そして葬儀の当日だが、警察の家宅捜索が入っていた。周辺には黄色いテープが張られ、交通規制がかけられている。現場には物々しい雰囲気が漂う。

 式場で住職が静かに読経するなか、中央には喪主であるモデル妻Sさんの姿も見られる。果たして、彼女や家政婦、参列者の様子とは……。番組では、真実のみが写されている。

紀州のドンファン

中央に座る黒髪の女性が新妻Sさん

 野崎氏は本当に女性が大好きだった。愛人の存在なども公言していたが、葬儀の陰で何を思うだろうか。

 番組スタッフは、野崎氏が再婚をする直前(3か月前)にも密着取材していた。結婚に対する考えを聞くためだ。生前の野崎氏の自宅に入った番組スタッフだったが、ここで彼とともに姿を現した女性があっけらかんと言う。

「はじめまして。いま終わりました。スッキリしました」

 野崎氏の隣にいるのは愛人である。どうやら“営んだ”直後だったらしい。結婚前、愛人とどのように過ごしていたのか……。「1日3回ぐらいする」と現役をアピールする野崎氏。

紀州のドンファン

結婚直前、愛人とともにインタビューに応じる野崎氏

 当時、結婚が決まっていても愛人に対して隠すことなく全てを話していたようだ。また、モデル妻Sさんに対してはどのように思っていたのか。今となってはもう語ることのできない、野崎氏の最後の肉声が17日(日)夜11時30分から公開される。<文/藤井敦年>

©AbemaTV

AbemaTV『給与明細』#10
【独占取材!紀州のドンファン死す…最期の3日間に番組が密着していた!】
放送日程:6月17日(日)夜11時30分~午前0時
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AkyYt89LDcnhDq
先行動画URL:https://youtu.be/jNWzg-oEAG4 ストーリーテラー:テリー伊藤





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