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「法律がなければ俺も殺したい」街中でキレる男たちの言い分

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※写真はイメージです

「やられたほうが悪い」。元不良少年の陽気な殺意

 中高生時代、喧嘩が日常茶飯事だったという清水エイジさん(仮名・23歳)。加害するか否かの分岐点は「面白いかウザいか」と語る。 「クラブで知人が包丁で人を刺したときはヒートアップしてフロア中で乱闘しました。怒りではなくクローズみたいで面白いから。あとはガン飛ばしてきて目障りだったり調子に乗ってるヤツがいたらバイクで追っかけてぶっ飛ばす。理由なく喧嘩はしません」  ではその喧嘩には正当性があるということなのだろうか。 「そんなこと考えたこともない。いつだってやられたほうが悪い。小さいときも喧嘩はやり返すまで親が家に入れてくれなかったし」  今は更生し、無差別に危害を加えることに共感できないというが「法律がなければ俺も殺したい」と断言。彼にとって殺すことは“考えたこともない”ことではなかった。 《トラブルメーカーの言い分》 ・喧嘩上等、どんな理由であれ“やられたらやり返す”がモットー。法律さえなければ殺すことも厭わない ― [危険人物]対策マニュアル ―
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