20代のクリぼっちが増加 若者の「クリスマス離れ」を調査
「LINEリサーチ」が2018年の「クリスマスの過ごし方」に関する調査を実施。その結果が発表された。
10歳以上の男女を対象に今年のクリスマス期間(24日~25日)の予定を調査したところ、「いつも通り自宅で過ごす」が51%、「仕事やアルバイト」が19%でクリスマスもいつもと変わらず過ごすという人が約7割を占める結果になったという。
今回の調査によれば「2016年に実施した、20代独身男女への『クリスマスの過ごし方』に関する調査と同様の内容で聴取したところ、男女ともに仕事や一人で過ごす『クリぼっち』が最多という結果に。2016年と比べ男性では+6pt、女性では+4pt」とのこと。
これまで、クリマスを一人で過ごすというのはネガティブなイメージがあったが、最近では割と“普通のこと”になりつつあるようだ。
実際に、「例年クリぼっち」だという人はこう話す。
「クリスマス1人=寂しいのイメージかもしれませんが、そう思ったことはまったくないですね~。あくまで普通の日と変わらず、コンビニで飯買って家で食いながらテレビ観てますよ」(26歳男性・出版業界)
「数年前までは友達と一緒に女子会をやってたけど、『クリスマスに女子だけでも寂しくないもん!』みたいな内輪ノリがしんどくてやめました(笑)。実際はみんなそれほど何も感じてないけど、世間の風潮に乗るって意味で寂しい寂しい言ってる部分はありますよね」(24歳女性・広告業界)
約半分が「いつも通り自宅で過ごす」
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