好きな女性との距離を縮めたい。女心に響く3つの行動
・さまざまな角度からお相手をお誘いしまくる
女性が興味を持ちそうな題材を数多く男性側から提供し、意識をこちらに向かせ、一度くらいは会ってもいいかなという気持ちにまずさせることで、少しずつ信頼関係を築いていけます。話題のお店の情報を送ってみたり、彼女が興味ありそうな場所にお誘いしてみたり、友人と集まる会に誘ってみたり……一度会うだけではなかなか先には繋がりません。信頼関係を築くためにも、接触回数を増やすことはとても有効な手段です。
・相手を否定せず、すべて受け入れ心を掴むメッセージ
出会って初期、まだ信頼関係の構築が十分でない段階では基本的には相手を否定せずに、受け止める姿勢を見せるべきです。そして、自分に対して心を開いていると感じさせ、「理解してくれている人だ」ということ伝えましょう。悩みや辛いことも、包み込むような内容のメールに女性は男性らしさを感じます。
冒頭で触れた京都の事件で女性に送られたメールは「〇〇ちゃんはすごく優しい人だと思うんだよね。でも、それを伝えるのがちょっと苦手で、たまに人から誤解されたりすることがあったんじゃないかな?」。この巧妙なメールは、包容力を感じさせる効果を悪用したともいえるでしょう。辛いときにこのメッセージが届いたら、私もホロリとしてしまうかもしれません。悪用は絶対に厳禁ですが、女性と自分の幸せのために包容力を発揮したいものです。
第三者からの声は本当に効果的で、婚活シーンで素敵な人をご紹介する場合やビジネスシーンで誰かをご紹介する場合なども、第三者がしっかりと相手の魅力を伝えることで、本人が伝えるよりも確実に相手の耳に届けることができます。
たとえば、よく行くお店に連れていって、自分が席を外した瞬間、店員さんが近づき、「〇〇ちゃんのこと、アイツ、とても大切な人だって話していたよ」なんて言ったら、女性の心を大きく動かすことができるはずです。友人と飲み会に連れていき、そこでその友人に自分のことを語ってもらうという方法もあります。
人が人を好きになり、恋をすることは本当に素敵なこと。男性には、女性を幸せにするために心理学を利用してほしいと心の底から願っています。1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
「第三者の声」は効果的なダメ押しに
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