雑学

アジアの夜遊びにハマる日本人女性たち。バリ島やタイのゲイバーに出没



海外のクラブならアラサーでも楽しめる


 続いて話を聞いたのは、都内に住むOLのチカさん(仮名・28歳)。元々、旅行好きのチカさんがハマっているのはタイやフィリピンのゴーゴーボーイだという。

「初めはリゾート目的でタイに行っていたんですが、現地に住む男友達に連れて行ってもらって以来、ハマっちゃったんです。ゴーゴーボーイとはマッチョなタイ人ボーイズがパンツ1枚で踊るバー。本来はゲイの男性が行く場所なんですが、最近は女性客も増えているそうです。

 目的はもちろんHもあるんですが、旅行の案内役や通訳としてゴーゴーボーイをペイバー(連れ出し)することも。ペイバー料は店に500バーツ(約1600円)、ゴーゴーボーイへのチップはHありで2000バーツ程度(約6700円)、観光案内をしてもらい1日拘束しても同じぐらいなので下手に現地でガイドを頼むより安いです。最近はゴーゴーボーイを色んな人に知ってもらおうと、女友達を誘って行っています。

 フィリピンに語学留学した時は、学校の女生徒達を誘って行きましたよ! フィリピンのゴーゴーボーイは、ボーイが1人ずつステージに上がって脱いでいくストリップ形式なんです。日本人の反応は賛否両論でしたが、韓国の女のコ達は盛り上がっていましたね(笑)」
 
 彼女達のように男遊び目的でアジアに行く女性もいるが、中にはクラブ目当で行くという女性も。アヤさん(仮名・29歳)もその1人だ。

「元々クラブ好きでよく行っていたんですが、日本のクラブだと若いコばかりなのでアラサーには厳しいんですよね。海外のクラブなら観光客ばかりなので年齢層も高いし、何より人の目が気にならない(笑)。
 最近は日本でも大型フェスを開催しているけれど、チケットが高いんです。タイのソンクラーン(水かけ祭り)のイベントを日本でもやっているんですが、チケットが3万円近くするんですよ。バンコクのクラブのソンクラーンイベントなら入場料500バーツ(約1700円)ほど。友人とVIPに座ってウイスキーボトルを頼んでも1人2000バーツ(約7000円)ほどです。
 他には台湾、マレーシア、ベトナムのクラブも良いですね。大箱が多いので盛り上がるし、富裕層客が多いので奢ってもらえることもありますよ」

 以前、アジアのクラブは薬物やナンパなども多かったが、最近は安全な店も増えてきている。それも日本人女性が増えた要因だろう。今や、アジアの夜遊びは男性のものだけではないのかもしれない。

東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは @ayumikawano
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