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逮捕された“青汁王子”こと29歳社長、成金ライフと意外な天然ぶり



通販のエグい売り方にも、自信満々


 また、通販事業自体も、2018年1月に消費者団体「消費者被害防止ネットワーク東海」に差し止め請求訴訟を起こされて係争中である。「すっきりフルーツ青汁」のネット広告には「初回630円!」とデカデカと書かれているが、実際は「最低4カ月の継続が必須で、実質1万1070円の契約。途中解約できない」のである。
 同社の商品は、どれも同じような売り方をしている。

 三崎容疑者は「ちゃんと説明表記がある。違法ではない」と主張しているが、その説明表記は非常にわかりにくい。

「脱税同様、あのエグい売り方についても、三崎さんは『何が悪いの!?』と思っているでしょう。『健康食品の通販業界では当たり前のやり方だ』と。

 彼の会社、メディアハーツは、ちょっと異様なオフィスでした。入口は高級ホテルみたいですが、中はめちゃくちゃ狭い机に社員がズラーッと並んで黙々と仕事をしている。で、VIPルームみたいな部屋は、キラキラな高級カラオケっぽくて…」(前出A氏)。

 Twitter上にその部屋の写真があるが、シャンデリア、壁にはローマ風の銅像、天井に壁画など、ありえない成金センスである。

目の前で5億円の仮想通貨を「エイッ」と購入


 一方、三崎容疑者の仮想通貨投資について取材したことがあるC氏はこう言う。

「よく勉強していて、去年3月の時点では『含み益50億円』と言っていました。僕の目の前で、5億円超のイーサリアム(仮想通貨の一種)を『エイッ』と買ったので驚きましたよ。記事を面白くするためのサービスですよね。
 でもその後、仮想通貨が大暴落しましたから、今は儲かってないんじゃないでしょうか」

 今後、三崎優太容疑者はどうなるのだろうか?

 脱税事件での最近の判例を見ると、法人で1億台の脱税だと有罪判決(執行猶予付き)が出ることはザラだ。また、健康食品の通販広告について消費者庁が監視を強めていて、取り下げを求める措置命令もしばしば出されている。

 “青汁王子”が王子でなくなる日は、近いかもしれない。<文/日刊SPA!取材班>

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