恋愛・結婚

土下座するホストをハサミで…弄ばれた女性客が怒りの復讐

「私のことは“営業”だったの?」その場で泣き崩れた

「私は“本営”と言って、いわゆる彼女のていのお客さんだったんです。ホストに通うのが初めてでピュアだったんで信じきってました。ホストと付き合ったら、お店に行くのもお金を使うのも当たり前だと洗脳されてたんです」 お金 OLだったマイカさんは店に通うためにキャバクラでも働き始めた。それでもお金がまわらなくなり、結局は風俗に。そこで驚きの事実を知ることになる。 「待機している時に大声で電話している子……Aちゃんがいたんです。電話してる最中に彼女に指名が入り、支度をしながらLINE通話をスピーカーに切り替えたんです。なんか私の彼氏に声が似てるなぁって、コッソリ画面を覗き込んだら、アイコンが本当に彼だったんです」  電話の内容をすべて聞いたわけではないにしろ、親密な様子ではあった。「胸騒ぎが止まらなくて……」。そこで、 彼女は大胆な行動に出る。 「耐えきれなくなってAちゃんに話しかけてみたんです。『私、彼女なんですけど』って。そしたら、『営業でしょ?』と鼻で笑われました。二人は同棲までしていたんです。私も彼の部屋には行ってましたが、おそらく営業上借りてるセカンドハウス。私はその場で泣き崩れてしまいました。今まで一体なんだったんだろうって。それでもうどうでもよくなっちゃって、今までの彼との出来事を洗いざらい話したんです」 絶望 出会いから、付き合った経緯。彼を出世させるために風俗で働き始めたこと……。全てをAさんに打ち明けたという。 「Aちゃんはただの営業だと思っていたそうなんですが、営業だろうとなかろうと、こんなに手厚い色恋をしてるとまでは思わなかったらしいんです。特にセカンドハウスがあることは知らなかったみたいで大激怒。同棲している部屋に帰ってこないときは『店で潰れて寝てた』とか『寮で後輩の相談にのってる』とか言ってたみたいで。それで『もう、私も別れる。一緒に復讐しない?』 ってなったんです」  なんと二人は揉めることもなくタッグを組み、ホストに復讐することになったという。その方法とは――。
次のページ right-delta
大打撃を与えた驚きの復讐劇
1
2
3
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート