恋愛・結婚

山里亮太をうらやむ男たちへ…美人との結婚がアダとなるケースも

「私と結婚できたんだから、それくらい当然でしょ」

女性 現在は子供も生まれて順風満帆な結婚生活を送っているかのように見える大橋さん。しかし、ある悩みがあるというのだ。 「交際時から僕の服装や髪形をイジったりしてきて、少し性格がキツイかな? という印象はあったんです。でもアヤは大分年下だし、若い女性がおじさんをいじる感覚なのかなと思いそこまで気にしていませんでした。  しかし、結婚してからはそれがさらに激しくなったというか……。モラハラというかマウンテンングを取られているというか。たとえば僕は田舎のマンモス団地生まれで、高校に入るまでそこの敷地から出ることはほとんどなかった。当然、娯楽なんてものはなく、夜遊びも大学に入るまでしたことはありません。  一方アヤは、東京出身で中学からはエスカレーター式の私立校。美人だから学生時代から相当モテていたようで、まさにヒエラルキーの頂上にいたような子でした。 結婚 後悔 なので、僕が会社の会長にキャバクラに連れていかれたというだけで『イイ歳してキャバクラとか遅咲きにしてもほどがある』『その年で今更キャバクラとか恥ずかしくないの?』など痛烈に批判してくるんです。それぐらいなら我慢できるんですが、問題はアヤがひと月にかける美容代や買い物代がとにかく多いことですね……。ブランド物の化粧品や服、さらには子供のブランド服や20万円もするバギーまで……。少しでも口を挟もうものなら『私と結婚できたんだから、それくらい当然でしょ?』と言われる。何も言えなくなってしまいますよ……」  現在、大橋さんの小遣いは月に5万円ほど。役職と月収を考えると少し信じられない額である。 「美人じゃなくても、せめて性格が良い女性と結婚したかった」と語る大橋さん。男性からすると「何を贅沢な」と思うかもしれないが、夫婦内のモラハラやマウンティングを受ける辛さは本人にしか分からないのかもしれない。 【結城(ゆうき)】 男女観察ライター。世の男女を観察し、夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer
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