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ブラック校則を変えるには、ネットで騒げばいい/ひろゆき

ルールを変えることができる仕組みは必要

 そんな明らかにおかしなルールが存在するのは、校則の場合だと「守らせることに意義が見いだされてる」「反抗しない従順な子どもを育てようとしている」とか言われています。  でも、実際はそこまで深く考えていなくて、ただ単に変えるのが面倒くさいからという理由だけだと思うのですよ。  だから、「くせ毛はパーマとみなされストレートパーマを強要」という無意味な校則を守らせようとする理由も、生徒がくせ毛かパーマか確認するのも面倒くさいし、校則を変えるのも面倒くさいと感じているような気がしてしまうのですね。  学校や会社などの組織はそれぞれ状況が違うし、各組織に合ったルールがあります。そんなルールがあることは良いのですが、そのルールが組織に合わない時、ルールを変えることができる仕組みは必要ですよね。  世の中にはよくわからないルールがあって、それを直していくことは、国会に限らず社会ではよくあることです。だから、例えば、生徒が生徒総会なりで議案を出して、議論をして校則を変えることができるのなら、おかしな校則をいくら作ってもいいと思うのですよ。  ただ、そう簡単に変えることは難しいので、明らかにひどい校則があるのに変更不可能な場合は、ネットで騒いだり、メディアに垂れ込んだりするといいんですよね。ブラック校則が話題になったのも、世田谷区の議会で議論されたことがきっかけですし。そうやって話題になると、教育委員会から校長先生に事実確認の連絡が行ったりして、校長先生にプレッシャーを与えたりできるらしいですから。西村博之(にしむらひろゆき)’76年、神奈川県生まれ。フランス在住、たまに日本。2ちゃんねる・ニコニコの元管理人で、英語圏最大の掲示板サイト『4chan』現管理人。SPA!誌面にて11年間にわたり「ネット炎上観察記」を連載。近著に『自分は自分、バカはバカ』(SBクリエイティブ)など
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