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大人の社会は「答えのない問題」だらけ。自力で立ち向かえる能力の大切さ/ひろゆき

「答えのない問題」に自力で立ち向かえる能力の大切さ

学校 世の中にある問題を大きく2つに分けると「答えのわかっている問題」と「答えのわかってない問題」に分類できると思います。  学校や塾などの教育で教えてくれることは基本的に答えのわかっている問題の解き方で、公式をおぼえて答えを導き出したり、歴史の年号や植物の名前をおぼえたりと答えをおぼえるパターンが多くて、これを学んでおくと、とりあえず大学卒業ぐらいまでの試験やテストは難なくこなせたりします。  ところが、社会に出ると答えのない問題だらけの状態になります。  例えば、商品を客に売るにしても、決まった言動をしたからといって買ってくれるような単純なものじゃないですよね。恋人とかパートナーをつくるのも同じようなもので、正解の言葉を言ったら付き合ってくれるみたいなものではなかったりします。なので、そういったビジネス書とか恋愛攻略の書籍とかSPA!みたいな雑誌が売られていたりするわけですが、そこに書かれていることもあくまでノウハウであって「これが正しい」という決定的な答えはなかったりします。ダイエット本がずっと出続けているのと同じで、ビジネス書が出続けているのは、これという明確な答えがないからというのもあります。  そんな感じで社会に出てからは何が正解なのかわからないなか、手探りで物事を進めて問題を解決していかないといけません。なので、商品開発とかも「何を作ったら売れるのか?」というのがわからないなかで試行錯誤して売れるような商品を作るように、正解がわからないなかで正解っぽいものに辿り着く能力が必要になります。そして、それが社会でうまくやっていくために必要だったりします。  なので、答えのわからないことがあったらとりあえずネットや書籍などから文献に当たったり一次資料を探したりするなかで正解に近いと思われるものを出して、その正解に近い理由を客観的に説明できるようにする癖をつけるといいと思うのですよ。これは研究者や本職の人のやり方と同じなので、大人になっても使えるスキルなのですね。
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人に聞く以外の方法で答えを見つける能力が大事
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