恋愛・結婚

芸能人と“なぜか”仲がいい一般女性たち。経験人数でマウント合戦も

枕経験の数でマウンティングする女性たち

「飲みの席で耳に入ったんですが、その女は自分と同じように紛れ込んできた“野良の女”たちに、自分と芸能人との交友関係を誇示してマウンティングするんです。業界人たちもなんでそんな地雷女と仲良くするんだ、と思うかもしれませんが、なまじ顔がキレイで、どうやら複数の業界人と枕を共にしているようで、その進行速度をもう止められなくなっているようでした」 マウンティング 「とにかくそういった形でそのバーには業界人と知り合いたい女が溢れてるのですが、芸能人との枕マウンティングや取り巻き女性の戦いが壮絶に繰り広げられていて、その女性はそこに“お局”として君臨している、という感じ。しかもどこで出会っても自分はどこの業界人とも仲がいいなどと交友関係ばかりを振りかざすので、当の芸能人たち以外には忌み嫌われています」  どんな世界にもお局というのは存在するようだが、枕経験の多さで決められるというのはなかなかおもしろい。 「そのバーにハマって来ている女性は、なぜかアパレル、美容、保育、看護などの女性職場の人が多くて、現在ニートだというそのお局女性も、元保育士だと言っていました」  女性職場ならではのつらい人間関係がきっかけで、こういった非日常な出会いのある空間に刺激を求めてしまうのか。どちらにせよ、交友関係を他人に誇示しても、疎まれることこそあれど、その人自身の評価は全く上がらないように思えるが。<取材・文/ミクニシオリ>
1992年生まれ・フリーライター。ファッション誌編集に携ったのち、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を寄稿しながら、一般人取材も多く行うノンフィクションライター。ナイトワークや貧困に関する取材も多く行っている。自身のSNSでは恋愛・性愛に関するカウンセリングも行う。
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