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“妻を寝取られる夫”を演じて500本。日本一のネトラレ俳優・松本洋一が「俳優なのにAV出演」を続けるワケ

“ネトラレ俳優”を隠す意味なんてなかった

ネトラレ俳優「名前の売り出し方って色々あるじゃないですか。どうやって注目を浴びようって考えたんです。僕以外にもエキストラでAVに出ている俳優っているのですが、自ら『ネトラレ役でAVに出てます』って言う人はいないんですよ。エンドロールのクレジットで、わざわざ気を遣って名前を変えてくれた監督さんもいました。  でも僕は、役者として“寝取られている人”を演じているだけ。悪いことをしているわけでもないし、マイナスなんてないんです。AVといえど、れっきとした作品。もちろん、世間から賛否があることは理解してますが、現場のみんなは一生懸命やっていて、実際たくさんの人が見てくれています。よくよく考えたら隠す必要なんてないし、もったいないと思って。自分が“ネトラレ俳優”であることをオープンにしたんです」  2018年からTwitterなどのSNSで自ら発信するなど、世間から認識されるように動いた。その結果、個性派俳優のひとりとして松本さんの名前が広く知られるようにもなってきた。  最後に“ネトラレ俳優”として心構えを聞いてみた。 「やっぱり、作品において存在の出し引きは難しいところです。大半の視聴者が女優さんを見たいと思っているはずなので。そのなかで、たとえAVを見慣れた人でも、作品を見て、興奮なり感動なり、何かしらのキッカケになれるような演技ができればと思っています」  当初は迷いもあったAVの仕事だが、それ以外の芝居にも「ものすごく活きている」と目を輝かせる松本さん。今後の幅広い活躍が楽しみで仕方がない。<取材・文/吉沢さりぃ、撮影/長谷英史>ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。近著に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)がある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。Twitter:@sally_y0720
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