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「落第はかわいそう」という思想が子供にとって一番の不幸/ひろゆき

算数

「落第はかわいそう」という思想が、子供に一番の不幸

 小学生よりも中学生のほうが筋力が発達しているように脳の発達も成長段階がありますけど、個体差もありますよね。  同学年でも、子供によって、X・Yを使った連立方程式や虚数などの抽象的な概念を理解できたり理解できなかったりするのですが、それって「脳が抽象的な概念を理解できるまで発達しているか?」という要素も関係していると思うのです。  概念の積み重ね、例えば、掛け算を理解してないと割り算を理解するのが難しいみたいなパターンもあるのですが、そもそも小学校低学年で抽象の概念を理解することは、脳の機能が追いつかないわけです。  もちろん、掛け算を習う前から割り算を理解できてしまう子供もいて成績が良かったりするんですけど、だからといって、小学校低学年の段階から成績ばかりを気にするのも違うんじゃないかなぁと。  というのも、子供の「頭がいい」は脳の発育が早いだけで、本当に頭がいいわけではない場合も多いからです。子供の頃は「神童」と呼ばれても、大人になったら……ってパターンも多いですよね。  逆に、子供の頃は反応も鈍く、5歳まで言葉を話さなかったので、「大丈夫か?」と思われていたのに、大人になってノーベル賞を取ったアルベルト・アインシュタインみたいな人もいるわけです。
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能力に合わせて教育をしたほうがいい
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