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「子どもにゲームをやらせるのは良くない」に疑問/ひろゆき

ゲーム 僕の知り合いにはゲーム開発者が何人かいて、彼らから家族の話を聞くと「うちの子はゲームにあまり興味がなく、サッカーをやっている」といった話を聞く確率が高いのですね。家にはすべてのテレビゲーム機や最新ゲームがほぼ揃っていて、ゲームをやり放題という夢のような環境なのに、です。  ゲームソフトを頻繁に買ってもらえないような家庭では、子供は買ったゲームが面白くなくても、頑張って最後までプレイしたりします。でも、家に膨大な量のゲームがあると、レベル上げなど面倒くさいシーンや面白くないと感じた時点でプレイをやめて別のゲームを始めたりするようなのですね。  そして、このサイクルを何度も繰り返しているうちに、「どのゲームも面倒だし、そんなに面白くない」と感じて飽きてしまうそうです。  はやりのスマホゲームは課金で即レベルアップできるのが当たり前なので、地道にレベル上げをするテレビゲームは、今の子供にはなかなかシンドかったりするようなのです。結果、ゲームよりも友達とスポーツをしているほうが楽しいと感じるようなのですね。 「ゲームをやらせると、ゲーム以外やらなくなる」みたいな思い込みをする親御さんもいますけど、自分を省みてもゲームをやらせないほうがゲームにハマるようになるという悪影響が多くなるのではないかと思ったりするので、どうせどこかでゲームには触れるのであれば、とことんやらせたほうが、ゲームに飽きてやらなくなる可能性は高くなるのかもしれないです。 西村博之(にしむらひろゆき)’76年、神奈川県生まれ。フランス在住、たまに日本。2ちゃんねる・ニコニコの元管理人で、英語圏最大の掲示板サイト『4chan』現管理人。SPA!誌面にて11年間にわたり「ネット炎上観察記」を連載。近著に『自分は自分、バカはバカ』(SBクリエイティブ)など
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