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デブにも優しい「食欲も満たせる除夜の鐘スポット」5選

下町のこじんまりとしたお寺でおしるこを

●デブが行くべき「除夜の鐘」4 堀切 正覚山 妙源寺  都心の有名なお寺に行くのもいいですが、どこに行っても参拝客でいっぱい。鐘をつくのも先着順が多く、せっかく行ったのに締め切られてたなんてケースも。それならば地域密着型のこじんまりとしたお寺をチョイスするのもありです。  そこでオススメしたいのが、京成線堀切菖蒲園駅から歩いて5分ほどの場所にある「正覚山 妙源寺」さんです。0時からの鐘つきへは予約なしで参加でき、参加費も無料です。しかも、嬉しいことに豚汁やおしるこが用意されており、無料でいただくことができます。下町のお寺でホッコリ気分を味わいたいですね。  もし豚汁だけじゃ物足りない人は、さらに賑やかなお寺へ京成線の終夜運転を利用し、柴又帝釈天へ行ってみるのはいかがでしょう。毎年混雑していますが、寅さんでも有名な甘味処や屋台が深夜まで営業しています。だんごや赤飯を頬張りながら、小旅行気分が楽しめますよ。 ◆正覚山 妙源寺 東京都葛飾区堀切3-25-16

ココアでほっこり、寿司で腹いっぱい!

●デブが行くべき「除夜の鐘」5 中央区築地 築地本願寺  カッコいい本堂が特徴的な築地本願寺。12月31日はライトアップされ幻想的な雰囲気になることから、インスタ映えすること間違いなしです。  17時に一度閉門したあと、22時に再び開門し「除夜会」と呼ばれる催しが開催されます。350組限定で「鐘つき整理券」が配られるのですが、普段は公開されていていない鐘楼に入れるので、ぜひ参加してみましょう。  23時30分から鐘つきがスタートし、23時59分に一旦ストップ。カウントダウンがはじまり、年越しの瞬間は事前に配られていたクラッカーでその瞬間をお祝いします。宗務長による「新年の書」披露、パイプオルガンの演奏などイベントが続くので、そこに居るだけで目出たい気分になってきますね。  しかも、温かい甘酒やココアが無料でふるまわれます。温かいココアで胃を満たしたら、さぁ築地市場付近へGOです! 今は豊洲に市場が移ってしまいましたが、31日にも築地周辺には営業しているお店もあるようなので、海鮮狙いで「お寿司でもつまみながら初日の出を」なんていうのもいいですよね。 ◆築地本願寺 東京都中央区築地3-15-1  ということで、多くの神社で面白そうな催しをやっておりますので、令和最初の大晦日は心もお腹も幸せいっぱいにして新しい年を迎えようではありませんか!  全国のデブ諸氏の皆様、よいお年と太っ腹な新年をお迎えください!
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914
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