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インターネットが子供を不幸から救う理由/ひろゆき

 この程度ならまだいいのですが、世の中にはヤバイ親・学校・地域が当たり前のように存在していて、その環境を普通だと思ってしまうのは将来的に問題です。  親のネグレクトも事件化しています。過去には、年頃の女のコが風俗でバイトするのが当たり前の場所があったり、そうした場所には違法薬物をやっている人も普通にいたりしました。  そうした環境が普通だと思ってしまうことは問題でしかありません。でも、インターネットで調べれば自分が置かれている状況がおかしいことに気がつきますし、学校以外に相談できる場所があることも逃げる方法も知ることができます。  学校でのいじめとかも親や先生に相談ができなくても、その他に相談ができる場所を知ることも、連絡をして逃げることもできます。インターネットがなかった時代は、図書館で本を読んで調べたりするというハードルがあったりしたので、行き詰まってしまった結果、自殺するパターンとか違法な仕事に手を出してしまうパターンもあったと思います。  子供がインターネットに触れることのメリットは、そういった不幸を起こさないきっかけにもなるのではないかと思うのですよ。 西村博之(にしむらひろゆき)’76年、神奈川県生まれ。フランス在住、たまに日本。2ちゃんねる・ニコニコの元管理人で、英語圏最大の掲示板サイト『4chan』現管理人。SPA!誌面にて11年間にわたり「ネット炎上観察記」を連載。近著に『自分は自分、バカはバカ』(SBクリエイティブ)など
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