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新作登場の『どうぶつの森』、幻の初代はダンジョンを探索するRPGだった!?

実はダンジョンを探索するゲームだった!?

 64DD版の『どうぶつの森』は広大なフィールドが用意され、「春夏秋冬を表す4つの島があり、それぞれの島には細かいダンジョンがあって、そこを冒険することになっていた」と「社長が訊く ゲームセミナー2008~『どうぶつの森』ができるまで~」のインタビューで明かされています。

『あつまれ どうぶつの森』でも、かわいくてユニークなどうぶつたちとの交流も健在

 さらに、プレイヤーはどうぶつの力を借りて冒険するという設定で、どうぶつは4本足で歩く一般的な姿でした。シリーズおなじみの2本足で擬人化されたどうぶつたちではなかったのです。  結局、64DDを取り巻く状況が変わっていくなか、『どうぶつの森』はNINTENDO64用に作り変えられることとなりました。フィールドもコンパクト化され、村作りの要素を強化したゲームとなり、プレイヤーと会話できるよう2本足で立って歩くどうぶつにモデルチェンジ。もし、『どうぶつの森』がどうぶつたちの力を借りてダンジョンを探索するRPGだったら、ここまで成功したかはわかりません。

最新作では、家族と同じ島に住んだり、友達の島と自分の島を行き来したりできる

 最新作の『あつまれ どうぶつの森』は、無人島で素材を集め、道具も家具もDIYする手作りライフが特徴です。ひとつの島に最大8人まで一緒に暮らすことができ、友だちの島へ出かけたり、自分の島に招待したりと、「あつまれ」の名前にふさわしいものになっています。「ほかの人といっしょに遊ぶ」という当初のコンセプトも花開きつつあるといったところでしょうか。ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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