ライフ

経営者はなぜ偉人のエピソードが好きなのか?

尊敬できる歴史上の偉人を探す

 もし何か大きなことを成し遂げたいのなら、自分が尊敬できる歴史上の偉人を探してみてください。その人物のことを全面的に尊敬する必要はありません。誰でも良い面もあれば、悪い面もあります。大切なのは、「その人のどんな部分が尊敬できるのか」と特定することです。  稲盛和夫は西郷隆盛のことを、「義と情にあふれた、私にとって心の軸になる人」と尊敬しつつ、同時に「情にほだすような話を持ってくる人間を私は受けつけません」とも記しています。そして、その理由を「事業をやるには、大久保利通の理性と冷徹さがいるということに気がついたから」としています。 「誰かのことを尊敬する」というと、その尊敬は全面的なものになりがちです。そうした心酔は、「その人が言うことはすべて正しい」という神格化に繋がる危険性があります。  人間は神様ではなく、完璧な人間など一人もいません。誰でも必ずどこかに誤りがあり、相手の全てを信じることは、その誤りを信じることになります。だからこそ、「自分にとって、この人のこの部分は参考になるな」と取捨選択することが大切なのです。  歴史に名を残すような偉人は、エピソードがたくさん残されています。その中から、「これは!」と思うものを探しましょう。「この時に、この人は、こうしたんだ!」という感銘を受ける行動が見つかれば、自分もいつか同じ行動を取る瞬間がやって来ます。 佐々木
コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

人生を変えるマインドレコーディング

人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

1
2
テキスト アフェリエイト
Cxenseレコメンドウィジェット
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白