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『鬼滅の刃』の時透無一郎はなぜ「嫌なヤツ」から「いい人」に変われたのか?

自分を変えるためには…

 無一郎が自分の体験を思い出すきっかけになったのは炭治郎です。「人のためにすること巡り巡って自分のためになる」という炭治郎の言葉は、無一郎の父親の言葉と同じものでした。誰にでも「一人では思い出すことのできない記憶」があります。  その記憶の扉を開くのは他人です。自分を変えるためには、「そういえば前にも似たようなことがあった」「そういえば前にも似たようなことを言われた」という他人とのやりとりが必要なのです。  鬼殺隊の長である産屋敷耀哉は、「失った記憶は必ず戻る。心配いらない。きっかけを見落とさないことだ。ささいな事柄がきっかけとなり君の頭の中の霞を鮮やかに晴らしてくれるよ」と無一郎に助言していました。『鬼滅の刃』はフィクションですが、これは現実にも当てはまります。  自分を変えるために、印象に残った相手の言動をヒントにして、自分の過去を思い出す。それがマインドレコーディングです。もし「今のままの自分でいいのか」と悩んでいるのなら、他人の言動を意識してみてください。その他人の言動をきっかけにして、無一郎のように忘れていた記憶がよみがえり、それまでとまったく異なる行動ができる自分に変われるでしょう。 佐々木コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

人生を変えるマインドレコーディング

人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

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