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自家用車に代わる? シェアサイクルが全国で急増、静岡市で試乗してみた

SDGsの理念を実現

電動アシスト自転車 無論、この話は静岡市に限ったことではない。問題も発生したが、シェアサイクルはエコロジーな移動手段であることに変わりない。SDGsの理念を都市計画に反映させるなら、シェアサイクル事業は絶対に欠かすことのできない存在だ。そこから究極の目標を考察すれば、見えてくるのは「脱自動車社会」ではないだろうか。いささか語弊のあるまとめ方だが、それは無理に自家用車を購入もしくは維持しなくても生活水準を保つことができる、という意味だ。  新型コロナウイルスによる経済停滞を経験した人類だが、それでも着実に進歩している。今回取り上げたスマホアプリHELLO CYCLINGは、東京都心(特に上野・浅草エリア)でも提携事業者とのサービスを展開している。これを使えば、23区内での細かい移動が楽になるのは間違いない。<取材・文・撮影/澤田真一>
ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー
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