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「冷凍餃子は手抜き」バトルに対する著名人、企業のコメントが痛快

近藤春菜:「人が自分のためにやってくれるというのが、どれだけありがたいか」

 先述の8月10日放送の『スッキリ!』にて、ハリセンボンの近藤春菜は一人暮らしをしている立場から“作ってくれることにまず感謝をすべき”と物申した。  近藤は番組内で、独り身であれば仕事でどんなに疲れて帰宅しても、自分で料理を作るしかないと語った。さらに、家に帰ってすぐにパートナーに出してもらった料理への不満を口にする男性たちに対して、「結婚しただけでありがたいと思えよ」、「感謝の気持ちがそもそもない」と痛烈に批判した。  この意見には「ほんとそれ。人が炊いたご飯、おみそ汁、おかずのありがたいこと」、「冷凍餃子でもお惣菜でも自分の為に用意し、差し出してくれる事に感謝すべき。同感します」などの共感の声が集まり、主婦層だけでなく単身世帯層からも賞賛された。

諏訪部順一:「やってもらって当たり前って事は何ひとつ無い」

『スッキリ!』の放送後、一般男性の“唐揚げ=手抜き”発言もあり、SNS上の議論はさらなる広がりを見せた。そんななか、『テニスの王子様』や『うたの☆プリンスさまっ♪』など、数々の人気アニメに出演した声優の諏訪部順一も反応。  諏訪部はどんな料理であっても、自分のために他人が用意してくれたものならばありたがくいただくと語り、「やってもらって当たり前って事は何ひとつ無いと思うんだよなぁ」とツイートを結んだ。  内容は先述の近藤の意見に近いものがあるが、男性側からの肯定の声ということもあってか、ファン以外からも大きな反響が寄せられた。同ツイートは8月13日現在、1.5万件のリツイート、6万件のいいねを獲得している。
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「手抜きは悪いという考え方が、仕事できねえなって」
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