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他者と「揉める」経験があったほうが、子供にはいい/ひろゆき

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他者と「揉める」経験があったほうが、子供にはいい

「優秀な人で、誰に対してもいい人というのは存在しない」という説があります。 「そんなことないよ、俺いいヤツだよ」とか「あの人はいい人だよ!」という反論もあるかもしれませんが、残念ながら、その人はそんなに優秀ではありません。  というのも、優秀な人ほど多くの依頼がくるので、自然とキャパを超えてしまい、依頼を断らないといけなかったり、仕事の単価が上がったりするからです。すると、「俺の依頼は断るのに他の依頼は受けた」や「長い付き合いなのに単価を上げた」と文句を言われたりします。  つまり、“優秀=時間が足りない=全員に誠実な対応ができない”ということになるので、優秀な人ほどトラブルを全く起こさないことは無理、となるわけです。

喧嘩をしたほうが仲良くなれるの法則

 一般的に揉め事は良くないことだと言われていますし、子供たちにも喧嘩は良くないことだと教えたりもしていますが、僕は「喧嘩をしたほうが仲良くなれるの法則」があると考えていたりします。  本当に無能な人を相手にしていると感じたら、喧嘩や揉め事になる前に、その相手と疎遠になったり縁を切って終わりです。でも、喧嘩をするということは、お互いになんらかの繋がりを維持する必要性を理解しているから喧嘩になるわけです。  つまり、お互いに能力は認めているけど何かしらの原因で揉めている、ということになるわけです。この状態から、喧嘩や揉め事の原因だけを取り除くことができれば「お互いの能力は認めている」という状況だけが残り、いい関係が築けますよね。  加えて、揉めているときは酷いことを言い合っていたりするので、一度揉めた者同士であれば、言葉を選びながら気を使ってコミュニケーションを取らなくてもよくなります。一度侃々諤々の口論を経験している相手であれば、気兼ねないコミュニケーションで相手を怒らせたとしても、また仲直りできることがわかっている。この関係性があるとお互い気兼ねなく本音で話ができて、付き合いが楽になったり、時間を取られなかったりします。
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