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手作り料理の愛情は子供に伝わる? 親の苦労より重要なこと/ひろゆき

子育て

楽できるところは楽をする子育てが、子供のためになる

 部活の後輩イジメと同じように「自分の苦労を他人にも味わわせたい派」の人が多いのか、「子供の食事はすべて市販の離乳食」と主張したタレントさんに反対意見が出まくって大炎上していました。  反対意見には「市販の離乳食だと子供への愛情が足りない」というものがあったのですが、離乳食を食べる年齢の子供は「誰に食事を与えてもらっているか」の印象は残っても、「食事が手作りか市販品か」までは覚えていないと思うので、食事の内容で愛情を与えられなかったと感じることはほぼないに等しいのではないかと。  もし、その年齢から記憶力が発達している子供がいたとしたら相当の天才児なので、大人になって離乳食が手作りか市販品かの騒ぎにコメントをするよりもマシなことをすると思います。

市販品と手作り離乳食の安全面

 他にも栄養価のバランスや安全面を危惧する人もいるようですが、市販品は栄養バランスを考えて作られていますし、衛生的なクリーンルームで調理・密閉・殺菌され賞味期限も明記されているので、一般家庭の台所で手作り離乳食を作って冷凍保存するよりは雑菌混入の可能性は明らかに低いわけです。  もちろん手作りを食べさせたい人は食べさせてあげればいいとは思いますが、それは毎日の睡眠時間を8時間確保できていたり、育児でストレスを溜めない範囲の余裕がある人が好きでやるべきことだと思うのですね。これは離乳食に限った話ではなく、子育てにおいて利便性の高いものを利用することは、健全な子育てをするためには大事なことだったりします。  飛行機は墜落しそうになると天井から酸素マスクが出てきますが、子供に装着させる前に、親の装着がルールになっています。これは親の安全を先に確保するのが重要で、親が酸素不足で気絶したら子供にマスクを装着できないし、子供だけマスクを着けても親がいないと生存確率が下がるからです。
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親が健全であることは重要
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