カーライフ

ルノーからフツーの日本人にもオススメできるクルマがついに登場

ルノー車として初めての自動ブレーキやACCが導入

担当K:代わりと言ってはなんですが、ルノー車として初めてイマドキの自動ブレーキやACC(前車追従型クルーズコントロール)が導入されてます! 永福:おおっ! やっとルノーにも付いたのかあ! 担当K:日産の技術そのものだそうですけど。 永福:ルノーは日産の親会社。子会社の技術をちっとも導入しようとしなかったのは、それこそ由々しき問題だった。
オートクラブ

新型ルーテシアは236万9000円~。ルノーを支持するカーマニア的に残念なのは、日本でMTモデルが導入されないことよりも、今回のルーテシアにRS(ルノー・スポール)という特別モデルの設定が、そもそもないことです

オートクラブ担当K:なんでこんなにも導入が遅かったんですか? 永福:フランスでは、安い小型車にそんな高度なモンを付ける人がいないから、とか聞いてたけど、ルノーと日産のアライアンスがあんまりうまくいってなかった象徴みたいな気はするね。 担当K:中身は日産のプロパイロットそのものなので、性能はフツーにちゃんとしてました。ルノー・ジャポンとしては、これまでカーマニア向けのモデルしかなかったけど、これでようやくフツーの人にも売れるクルマができたって喜んでました! 職人:だからって、フツーの人がルノー車買いますかねえ……。 永福:まあ買わないだろうね。でも、乗ったらすごくよかったよ!

4気筒ターボエンジンがすごく気持ちいい

担当K:1.3リッターの4気筒ターボエンジンがすごく気持ちよくてパワフルでした。首都高でレクサスRC Fにあおられましたが、コーナーで引き離してやりましたよ! 永福:確かにプジョーの1.2リッター3気筒よりパワフルだね。ただ方向性は実用トルク重視で一緒。乗り味もふんわりスポーティでソックリだから、目をつぶって乗ったら違いがわからないかも。 担当K:いや、個人的にはルノーを応援したいです。過去最悪の9000億円の赤字に陥っても、メルセデスが独壇場のF1を続ける根性が素晴らしいじゃないですか! 永福:キミは、まだF1なんか見てるの!? 職人:元F1カメラマンのボクでも、鈴鹿GP以外見てないのに……。
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トゥインゴにもACCが?
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