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シャブに狂ったタレントvsホスト。歌舞伎町じゃんけんとチャンピオンズCの行方とは?

中京11R チャンピオンズCの考察

チャンピオンズCとして中京で行われるようになってから早7年。 過去6回を見ると、やけに内枠が上位に食い込んでいることが分かる。 思い返せば15年のこのレース、12番人気ながら優勝して波乱決着の立役者となったサンビスタは馬番4番。道中ずっと内で脚を溜めていた。2着ノンコノユメは馬番1番で、サンビスタの後ろを通る競馬で2着に食い込んでいる。 昨年だってそう。 勝ったクリソベリル、3着インティはどちらも内枠で、道中内を走っている。見せ場を作って4着だったチュウワウィザードも内枠3番からのスタートだった。 この時期は雨が少ない。乾いたダートのパワー勝負は外を回るだけで不利と言っていい。内を通れる馬が波乱の使者となりやすい。 枠順に目を向けると、グリグリの大本命馬クリソベリルがまさかの8枠15番を引いてきた。能力は圧倒的で、調子がイマイチだった夏の帝王賞でも他馬を問題にしなかったあたり、実力は飛び抜けている。この枠で先行したとしても、内ラチ沿いに入れる可能性はかなり低いはずだ。 しかし外目を回らされれば、いくら怪物級の強さを誇るクリソベリルでも、2着に敗れてもおかしくはない。 先に馬券の結論から言ってしまうと、この怪物をあえて二着づけにした馬券で勝負したいと思う。

内を制する馬がレースを制する

今年のG1は強い馬が普通に勝ちすぎ、大外なんかに入ったらここで逆張りっていうのも面白いはずだ。 打倒怪物の一番手として俺が挙げたいのが絶好枠の2番を引いたゴールドドリームだ。 7歳という年齢、昨年5月のかしわ記念以来勝利がないものだから伏兵的な扱いを受けると思う。確かに今年ここまで結果は出ていない。 しかしよくよく見ると、2月のサウジアラビア・サウジカップではクリソベリルに先着している。5月の平安Sは帰国初戦で58kgを背負いながら3着。前走の南部杯は勝ちタイムが速過ぎて対応できなかっただけ。7歳ながらまだ力は衰えてはおらず、追える和田竜二との新コンビも魅力的だ。 テーマは内で足を溜めるだから最内のタイムフライヤーも買わないといけない。 あとはこの枠なら先行はどうかもラチ沿い確保の可能性がある2枠エアアルマスと3枠クリンチャー、それに4枠カフェファラオか。 外目の枠だと昨年は詰まるシーンがあったチュウワウィザード。 アップダウンも激しいコースで、2000mの戦歴は強調ポイントになるのがこのレース、うまく内に入れられれば面白いと思う。
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合計26万円で、いざ勝負
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