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賛否分かれる「赤ちゃんポスト」に僕が賛成する理由/ひろゆき

赤ちゃんポスト

※写真はイメージです

賛否分かれる「赤ちゃんポスト」。僕の考えはというと……

 熊本の慈恵病院がやっているプロジェクトに「こうのとりのゆりかご」というのがあります。この名称を聞いてもわからない人もいるかと思いますが、通称「赤ちゃんポスト」と呼ばれていると書いたらわかる人も多いですよね。  赤ちゃんポストは、親が赤ちゃんを連れて病院へ行き、設置されているベッドに赤ちゃんを横たえてから扉を閉めると外からは扉が開かなくなり、その後病院のスタッフが駆けつけて赤ちゃんを保護、診察を行うというものです。慈恵病院には通報義務があるので、保護した後に警察と児童相談所に連絡をすると警察官がやってきて状況を確認、その赤ちゃんは児童相談所の保護下に置かれることになります。  そんな「子供を手放す」ための赤ちゃんポスト設置に対し、「児童を安易に手放す傾向を助長する」とか「児童相談所に負担がかかる」などと理由をつけて非難する人もいます。  でも、「赤ちゃんポストは非難されるだけのものなのか?」と聞かれたら、一概にはそうとは言えないのではないかと。むしろ、僕は赤ちゃんポストに賛成派だったりするのですね。

産む役割と育てる役割

 こんなことを書くと「自分勝手に産んで育児放棄をする親を擁護するのか!?」とか言われそうですけど、昨今は少子化ですし産む役割と育てる役割が分かれていてもいいと思っていたりするのですね。  もちろん、育てる気がないなら、考えも避妊もなしに子供を産むのは良くないと思います。が、本人が子供を欲しがっていて育児放棄をする気がなかったとしても、実際に子供を産んで、育てているうちに大変な状況になってしまうパターンも考えられるわけです。その大変さも子供の性格によって違ったりもするので、実際に親になってみないとわからない部分もあると思うのですよ。
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子供の数は減っているのに虐待の数は増えている
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