成功者の「メタ意識」14パターン
<主体性のあり方>主体行動型
何かをしようと思ったら即行動する。分析力を伴うとなお良し
<動機の持ち方>目的志向型
よくないことを避けるのでなく「手に入れる」「実現する」という動機で行動
<喜びの持ち方>自分基準
他人からの承認を必要とせず、自分の確信やデータで判断
<思考の方向性>未来基準
行動の目的を「なぜ」ではなく「何のために」と考える
<物事の選択理由>オプション型
うまくいくための方法を自分自身が選び、考える
<価値観>人間を重視
結果ではなくその過程の充実感など人間的感覚に焦点
<焦点>目的基準
ゴールを明確に定め、達成した後のことに焦点が当たっている
<責任の所在>自分原因型
うまくいくこともいかないことも、全て自分次第と考える思考
<物事の捉え方>楽観基準
苦境を好機と捉え、状況を最良にするためのシナリオを考える
<判断時の心理>実体験型
過去の前例やデータではなく、自分の価値観や目的に沿って判断
<意思決定基準>欲求型
「やらなければ」ではなく、「やりたい」を起点に行動する
<取り組み方>結果行動型
条件が揃ったら行動するのではなく、必要条件を先に揃える姿勢
<自己認識の形>絶対的自我
欠点があっても「自分は存在しているだけで価値がある」と考える
<根本欲求>目的欲求
生存や安全確保ではなく自己実現のために行動する姿勢
(梯谷氏の提唱内容をもとに編集部が作成)
梯谷幸司氏
【メンタルトレーナー・梯谷幸司氏】
心理技術アドバイザー。約30年かけ独自の「梯谷メソッド」を確立。著書に『
自分のままで突き抜ける無意識の法則』(大和書房)ほか
<取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/ohhiro>